2013年 カンボジア訪問レポート

カンボジアは1953年にフランスから独立したものの1991年まで内戦が続き、多くの難民を出すなどいまだに国家が再建の途上にあります。アジアの中でも最貧国の1つとされるカンボジアは、すべての子どもが当たり前のように教育を受けられる環境ではありません。 当社ではこういった状況を踏まえカンボジアの子どもたちに教育の場を提供したいという思いから2005年にプラン・ジャパンを通して小学校を寄付いたしました。
そしてこのたび、開校から7年たち、ようやく現地を訪れることができました。

場所はカンボジア第三の都市コンポンチャムから車で約2時間のところにあるToul Samboという村。
プランの現地担当者に案内してもらいました。

道路は思ったよりも整備されており、坂道のない平らな道が続きます。
学校が見えてきました!
これがカサバ。タピオカの原料です。
到着後、まずは挨拶。
あとで聞いたら日焼けしていない私たちの肌に興味津々だったそうです。
次は折り紙。紙飛行機を作って飛ばしあいっこしました。
最初は不思議がっていた子どもたちも、飛ぶことが分かると楽しくなってきたようです。
遠くに飛ばした上位3人に、折り紙をプレゼント。つかみはOK?
子どもたちがお礼に歌を歌ってくれました。
最初は照れていましたが歌いだすとみんな堂々としています。

今後も継続的な支援を続け、できるだけ現地を訪れたいと思っています。
また来年、子どもたちに会いに行けるよう社員一同頑張ります!